【本気の遊び】採用担当がES本気で書いてみた。～アステラス製薬編①～

こんにちは。もとまさです。大学生時代に書いたESが出てきたので今ならもう少しマシな文章が書けるかな？と、思って他社のESを書いてみることにしました（笑）リメイク編と本気編ということで…やっていきたいと思います！

大学生時代のESはこちら

あなたがご自身の『明日を変えた経験』もしくは『今後ご自身の明日をどのように変えていきたいか』について教えてください。（400文字以内）

1回生の4月から個別塾の講師として働いています。生徒や保護者からの信頼も乏しく、担当生徒を自習室へ呼びかけても「遊ぶからいや」「どうせ成績あがらんもん」と言いながら私の指導に従ってくれませんでした。生徒や保護者といった顧客を満足させるために「きめ細やかな対応」に取り組みました。生徒に対しては「オリジナルテストの作成」「カラフルなペンを使った指導」、保護者に対しては「定期的な面談、電話対応」を行うことで少しずつ信頼関係を築きました。そうすることで生徒や保護者から頼られるようになり、進路や生活についての相談を持ちかけられるようになり、最終的には「もとまさ先生にお任せします」と言っていただきました。最初は信頼関係を築けるか不安でしたが、自分を信じることで毎日「昨日とは違う自分」に出会うことができました。これからも自分を信じて「明日」を変えていきたいと思います。

採用担当が書いたESはこちら（リメイク編）

1回生4月から個別塾の講師として働いています。当初は担当生徒からの信頼も乏しく、「遊ぶから勉強したくない」「どうせ成績上がらんもん」「将来の役に立つん？」と勉強に対して消極的な生徒が多くいました。この状況を打破するため、「生徒一人ひとりに合わせた個別テストの作成」「付箋やカラーペンを使用した指導」「保護者への定期的な情報提供（電話）」を継続して行う事で生徒のみならず保護者とも少しずつ信頼関係を築きました。成績が順調に良くなっていることもあり、最近では「もとまさ先生が言うなら自習室に行く。」「進路のことは先生にお任せします」と言っていただけるまでになりました。最初は信頼関係を築けるか不安でしたが、「今」の行動を変えることで「昨日」とは違う自分に出会い、「明日」を変えていくことができる。未来の医療を支えるアステラス製薬の一員として目の前の課題に全力で取組み、私に関わる全ての人を笑顔に変えます。

内容は同じですが、無駄な部分が省かれ、充実したのではないでしょうか？つなぎ言葉や表現の重複などに気を付けて書き直してみました。まぁ、これが限界です（笑）

採用担当が書いたESはこちら（本気編）

アフリカの医療水準を向上させる。この目標を達成するため、私はモザンビークで2年を過ごしました。未だマラリアや狂犬病が蔓延し、南部アフリカでマラウイに次ぐ貧困国として知られる国。医療物資の不足、医療知識の不足、劣悪な衛生環境。日本では到底考えられない環境で薬剤師の講師としてモザンビークの未来を担う薬学生の指導を行いました。ポルトガル語で薬理学や生薬学についての授業を行い、数学が苦手な生徒には個別指導を行う。病院実習では処方箋の取扱いから服薬指導に至るまでできる限りの技術支援を行いました。当初は「どこかの国からやってきたアジア人」という態度を取っていた生徒たちも、日本にいる私へ電話をくれるほど慕ってくれています。

アフリカの医療水準を向上させるにはまだ時間がかかります。しかし、未来を変えるためにできるたった一つことは「今」の行動を変えることです。アステラス製薬の一員として世界を変えて行きます。

どう収集をつければいいんだろうか？

はい。ということで、書いてみたものの収集がつかないな…って今困惑しているところです（笑）ESは採用担当者が初めに目にするものです。それこそ、皆さんとお会いする前に。ですので、皆さんが魅力的に見えるように、行動力があるように、継続力があるように。そんなことを文章から滲み出させつつアピールしてください。

もちろん、それはとても難しいことです。単語のチョイス、文章構成、表現力が問われます。決まった文字数でいかに自分を表現できるか？

すぐに上達する魔法のような方法はありません。ただ、自分で読み返して「なんか読み辛いな…」って感じたらそれは確実に改善点が残されています。何度も何度も加筆修正することで少しずつ良いものが出来上がっていきます。この辺りのことはまた別記事でしっかりと纏めたいと思います。

因みに、他の企業や項目についても時間があるときにチャレンジしてみようかなと思っているのでESや履歴書を書く時の参考にされてください。アステラス製薬さんの採用担当者に添削していただきたいな～。なんて（笑）

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