今年2度目の大規模物資支援を写真25枚でご紹介!可愛い子供たちに癒される!


こんにちは青年海外協力隊で薬剤師隊員としてモザンビークで活動中のもとまさです。2018年10月4日はモザンビークの祝日で「平和の日」。せっかくなので日本からの贈り物をモザンビークの貧困地域に配ってきました!協力していただいているWORLD GIFTのリンクは記事の最後に載せているのでもしご興味があればご覧ください。では、早速どうぞ!

 

可愛い男の子のお出迎えからスタート!

実は7月15日にも同じ地域で物資支援をしていたのですが、そのときに出逢った男の子がもとまさのことを覚えていてくれたようで出迎えてくれました!

 

前回は支援物資を配り終えた後に出逢ったのでカメラで写真を撮っただけでしたが、せっかくなのでこのご家庭から配ってきました!まずは家族で集合写真。

 

その後、笑顔の可愛いお姉ちゃんとやんちゃ坊主の彼に洋服をプレゼント!

 

喜んでくれていたようなので良かった良かった。因みに前回の彼の様子はこちら。左側の男の子が彼です。

 

途上国はご近所付き合いが大事!

日本は大家族の時代を終え、核家族化していますが途上国ではそうも行きません。昔の日本のように大家族で、村社会。ご近所づきあいが大事!上の家庭だけに支援物資を渡しては揉めてしまうという事でその周りのご家庭にも配ってきました!

 

因みに左側の赤色の彼はもう1枚前のオレンジ色の彼と同じ。彼とも前回の支援物資のときに出逢っていたようです!(何も渡せなかったけど)ちょっとLEGOの服も破れていたので黒いカッコいい洋服をプレゼント!嬉しそうな表情にこちらも嬉しくなります。

 

洋服って大事!Before & Afterはこんな感じの仕上がり。印象がガラッと変わりますね。

 

結局お母さんたちも合わせて全員に洋服をプレゼントすることができました!喜んでくれたかな?

 

因みにこちらの男性2人も「俺らにはないのか?!」と訴えてくる。

ピンクしか手持ちがないことを伝えた結果、「欲しい!」と言うのでプレゼントしてきました。流石に2人だけ無しは可哀そうだったのでね。何はともあれ喜んでくれたのであれば良かった!

 

 

大規模支援はこんな感じ!

今回は任地の先輩隊員を引き連れての物資支援!2人で配ったにしては結構大規模になったかな?と自己満足しているもとまさ(笑)支援物資を持ち運ぶの大変なんです。貧困地域で配りたいので市内からバスを乗り継ぎ、徒歩数十分…

良くわからないけど綺麗だな…と写真を撮ったりしながら森の中へ進みます

後ろのヤシの木がアフリカっぽさを演出します。因みに葉っぱのない木はHIVのような木の感染症に侵されているのだとか。結構モザンビークでは深刻な病気として知られています。

そして、到着したのがこちら…!

 

一家族ずつ配ろうと思っていたのですが、待ってくれるモザンビーク人ではありません。集まってしまったものはしょうがないということでこの大所帯を一気に相手します。

 

そして呆気なくAfterの写真です…(笑)

 

本当は配っている風景なども記録したかったのですが、どうも人手が足りず必死になって配るだけになってしまいました。カメラマンが欲しかった…!

今回の大目玉商品はランドセル×2ということで小学生たちを集め大抽選会!嬉しそうなのは子供よりもお母さんだったりして?

 

撮影会の開始

この人数全員に何かしら1つは配ることができました!せっかく洋服とかも配ったのですが、早急に家に持って帰って失くさないようにしていたので写真を撮りそびれましたけど… その後は写真撮影会。「うちの子も撮って!」というお母さんとカメラが怖い子供のギャップ(笑)

 

カメラ目線もばっちり!

 

先ほどランドセルをGETしたお母さんのポーズ。それはなに?笑

 

ランドセルをGETしたもう1人の子はこちら!嬉しそうな笑顔。

 

何でも舐めてしまうのは世界共通!鉛筆喉に詰まらせないでよ!

 

キメ顔いかしてます。写真撮影にも慣れてきた模様

 

モザンビークの彼らからもお礼がしたいということで…

沢山の支援物資を配り終え、「もっと欲しい!」とか言う声は軽く流しつつ帰路につこうと思ったもとまさたちですが、せっかくなので少しでもお礼がしたいとこえを掛けて頂きました。

 

木に登ってヤシの実を持ってきてくれました。日本では味わえないヤツ。その場で飲めるように切ってくれる少年。手さばきはお手の物。更に焼き芋も御馳走になったのですが、食べるのに夢中で写真を撮り忘れてしまいました(笑)何はともあれ充実した1日となり良かった良かった。

 

こんな景色の道を歩いて帰路についたもとまさたちでした。

 

やっぱ日本とは違うな~と思ったのはこちらの写真

立派な鶏(?)との共同生活。これが普通。モザンビークの日常でした。家は木やレンガが主流。コンクリートの家に住んでいるのは市内の富裕層のみ。

 

最後はこの決めポーズで!

 

ほとばしる笑顔が可愛い!筆記用具を渡したら凄い喜んでくれました!

物資支援は賛否両論ありますが、本当に恵まれない貧困地域には物資支援が必要じゃないかなと思っているもとまさ。これからも帰国までの時間を使って日本×モザンビークの交流を続けようと思います。以上、物資支援の報告でした!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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前回の支援物資記事はこちら⇒この笑顔が見たくてやってるんだ!物資支援に行ってきました!

 

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