こんにちは!発展途上国であるモザンビークに住んでいると栓抜きなしでもビール瓶の蓋が開けられるようになるんですね(笑)今回は実際にやってみてできたものだけをご紹介します。コツも詳しく解説しますので参考にしてみて下さい!
もとまさ左利きですので、もしかしたら皆さんは逆の方がやりやすいかもしれません。その辺りは脳内でうまく変換お願いしますw
1. ビール瓶同士で開けてみよう!
必要なもの:ビール瓶2本以上(キャップ付き)
(飲み終わったビール瓶と瓶の蓋があれば代用可能)
1.開けたい方の瓶が下(右手側)に位置します。もう一方の瓶を写真ぐらいの角度でスタンバイしてください。(実際には左手は左の瓶の上から掴んでいる格好になります。)
2.開けたい瓶の蓋のギザギザの下に他方の瓶の蓋の上の方を当てます。右手の親指でしっかり固定。右手人差し指が蓋を固定した方がやりやすい方は写真のように握って下さい。
3.ここでのコツは空けたい瓶の蓋と右手親指の間の空間で他方の瓶がぐらぐらしないようにしっかり固定することです。
4.右手親指あたりが他方の瓶のギザギザに当たると痛いのでその下のガラス部分ぐらいでしっかり固定。(赤矢印)
5.あとは頑張って左手の部分に力を入れ、右手親指の付け根でしっかり固定し開けます。(正直、慣れるまでは右手が痛いです。)勢いも大事ですが2本の瓶の角度と右手の固定具合がより重要です。右手親指の付け根が他方の瓶の先にありすぎると開けづらいかもしれません。1枚目の写真では左の瓶が若干90度より大きな角度になっていますが地面と水平な角度ぐらいでも開封可能です。
6.自分の前(股の間)あたりにセットしてあとは角度を工夫しながらオープン!1発で開けられなくても数回頑張れば開くかもしれません。
2.ペットボトルでも開けられる!
必要なもの:蓋つきのペットボトル
瓶同士の開け方と同じ要領で開けることが可能です。ペットボトルの画像では人差し指を瓶の蓋の上にはありませんが、個人的には瓶の蓋の上にあった方が力が入り固定できるような気がします。(因みに上の画像のままでは開けれず、結局人差し指を瓶の蓋の上に乗せました)
3.ワイルドに歯で開けてみよう!
準備するもの:歯!笑
1.左右どちらの歯でもOKです。上下とも八重歯から奥へ3本ほど移動させた歯を使用します。
2.上下ともしっかりと歯にフィットしたことを確認。
3.瓶を下から上に動かして蓋を開けます。(勢いは必要ありません)
ポイントは上下の歯で力を込めて噛むことではなく、うまく上下の歯で固定することです。前の方の歯でやると歯が痛いと思うので奥の太い歯で開けるようにして下さい。あと、この方法はあまり連続で使わないようにして下さい。多分歯か歯茎が痛くなります(笑)
4.テーブルなど固い場所を利用して開けよう!
テーブルの端や切り株などの場所を使って開ける方法です。この方法ではテーブル等傷つく可能性がありますのでご注意ください。ガラスのテーブルだと割れる危険性がありますので避けるようにお願いします。
難易度★★(慣れると結構楽です。ただ、傷ついたら困る場所はNG)
1.まず瓶の蓋をっテーブル等の端に設置させます。瓶の角度は約45度ぐらいになるようにセットしてください。ここでも瓶がフィットしていることを確認。
2.この状態で真上から叩く人が多いのですがその場合手を痛めやすいのでもとまさは瓶が向いている延長線上(矢印の方向)から叩くことにしています。これだと間違って違うところを叩いたり、ビンを割ってしまう危険性がグンと下がります。慣れると2-3回叩いただけで開けられます。
ポイントは蓋の気持ち上側を叩けると開きやすいです。赤矢印か、気持ちもう少し上から叩けるとGood!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事を書こうと思ったのはカナダ留学時代に友人と旅行中、ビールが有名なベルギーで山ほどビールを買いホテルでどんちゃん騒ぎをしようと思ったのですが、まさかの栓抜き(opner)がなくてとてつもなく苦労した経験があったからです。その後、モザンビークでの生活を経て栓抜きなしでも美味しくビールが飲めていることに気付き、1人でも多くの方に美味しいビールを飲んで欲しいという一心からこのスキルをシェアしようと思ったのです(笑)もし、この記事が役に立ったよという方がいらっしゃいましたら下のコメント欄か、いいねボタンを押していただけるともとまさも幸せですw このスキルを習得すればこれからはどこでも栓抜きの心配なしに飲めちゃいますね!Enjoy!