モザンビーク81週目（1/13～1/19）首都生活→タンザニア旅行開始！旅行の出鼻はこうやってくじかれる（笑）

560日目（1/13）

ただいま首都で休暇を過ごしています。先週は隊員総会や安全対策協議会、分科会などを行い隊員としての職務を全うしていたのですが、本日は特に予定ありません。隊員寮にだれが持ってきたのかわからないスラムダンク全巻が揃っているので読破していましたww

お昼ご飯はピザを食べに行き…

夜はお洒落なポルトガル料理屋さんへ…。

もとまさはもちろんビールを飲んでいましたけどw　本当にのんびりとした日で、カプラナ（という伝統生地）で作られた小物をウィンドウショッピングしに行ったり、隊員の散髪をしてみたりと休暇を楽しんでいました。多くの隊員は任地へ戻っていったのですがもとまさと数名の隊員は今後旅行をするため首都でしばらく生活する予定です。それにしても首都は便利だな～～～～～～～。

561日目（1/14）

本日は2016年度3次隊の先輩隊員が2年間の活動を終えて日本へ帰国してしまう日となりました。今までにも多くの先輩の見送りをしてきたのですが、今回は1年半という長い間同じ任地（しかも同じ配属先）で過ごした先輩隊員が帰国…しかもその先輩隊員が帰ってしまうとQuelimane（日本で言うところの県）にはもとまさ1人しか残らないという悲しい状況に…しかも隣の県に行くのに8時間とかかかるwww

いつも通り隊員寮の前で記念撮影をして、空港まで見送りに行き、お昼ご飯にタイ料理を食べ、JICA事務所で家の件について話し合いを行い…言いたいことも、文句も山ほどありましたが、調整員と話すことが嫌すぎて何も言い返さず、何も否定せずただただその話し合いが早く終わるように努めました。前までであれば色々主張していたのですが、もうJICAの職員にはこれ以上期待しないことにしたので「はい。はい。そうですね。私が悪いです。否定の余地もございません。」と話して終了させました。モザンビークに来てからの最大のストレスが活動やモザンビークではなく「JICA」というのが残念なところ。。。調整員って隊員にストレスを与えるために派遣されてるのかな？ってよく思います。税金の無駄遣いw

夜は新隊員を数名ご招待して、普段話せない隊員と交流をしていました。やはり、日本で「2年間という貴重な時間を海外でボランティアに費やすキチガイ」とはなかなか出会いませんからね。貴重な出会いを大切にしています。その後、遅くまでインディアンポーカーをしながらお酒を飲み、楽しい夜を過ごしていました。

562日目（1/15）

朝から隊員寮の近くにできた中華レストランへ行ってきました。

朝からボリューミーでしたが以外と食べれましたw

その後、このマプト生活で２回目のお寿司（しかも同じお店w）を食べに行き

夜はオセロをして楽しんでいました。因みに緑がもとまさ…。弱ッ！！！！

あんまり賢くないようです（笑）明日からは待ちかねたタンザニア旅行！　朝4時台に出発ということで早めに就寝…とか言いながら0時過ぎまで起きていた気がします。何はともあれサファリとか、キリマンジャロ（を見るだけ）とか、世界一危険な街としてかつて知られたダルエスサラームとかの観光はとても楽しみです！年始から楽しみ過ぎだなww

563日目（1/16）

さて、朝7時の飛行機に搭乗という事で空港に早々に到着したのですが…

LAM（モザンビーク航空）お得意の遅延発生～～～～！！

ふ・ざ・け・ん・な！

ということで朝からゆっくりと朝食を食べ…

大富豪をして…（6人でやってこの手札！メッチャ強いw）

予定より4時間ほど遅れて移動開始…（もっと寝れたじゃねぇか）

マプト（首都）⇒ナンプラ（第3ぐらいの都市）⇒ダルエスサラーム（タンザニアの首都）⇒キリマンジャロ（かの有名な山のあるところ）という経路で移動予定だったのですが、もちろん4時間も飛行機が遅れると乗換えに間に合わないものでダルエスサラームで乗り過ごすという悲劇…そこは何とかいつもの強気の交渉で追加料金なくチケットを手配してもらいましたけど。

思ったよりも遅い到着となりましたが何とか無事にキリマンジャロ空港に到着！景色は最高！夜景はこんな感じ。

その後、まさかの空港から宿まで2時間半ほどかかる大移動。宿の場所があまり有名ではないらしく、メチャクチャ迷いながらの到着となりました。丸一日の移動となってしまいヘトヘト。しかもお昼ご飯もろくに食べれていないため夜9時頃よりやっと夕食を求めて移動開始。到着した宿になぜか日本語が話せるタンザニア人がいたため（独学らしい）おススメレストランへ連れて行ってもらい、今日はとっとと寝ました。