帰国してそろそろ1年が経とうとしています。最近はコロナウイルスの影響で考えられないような状況に陥っている日本ですが、もとまさは相変わらず元気にやっております。
今回は、支援物資に行ったのにご報告ができていなかったのでこちらに記事として載せようかなと思った次第です。(今更w)
写真を撮るときのポイント1:夕日は天敵と知る
因みに、この子たちは孤児院の子供たちで、家の近くの公園で遊んでいるところにお邪魔して支援物資を渡してきました!集合写真を撮ろうと思い並んでもらったのですが、夕日がまぶしすぎてとりあえず笑う以前の問題w この後良い写真が出てきますのでお楽しみに!
写真を撮るときのポイント2:途中経過も写真に収めよう!
1人1つの支援物資を渡すために年齢順に並ばせ管理してくれています。モザンビークでは識字率も低いのが現状。因みにポルトガル語はほとんどローマ字と変わりませんが文字が(日本人からすると)汚すぎて解読することはほぼ不可能ですw
写真を撮るときのポイント3:笑って!って伝える
1枚目の写真。別に怒ってるわけでも不機嫌なわけでもないんですよ。アフリカで写真を撮ったことがある人はわかると思うのですが、真顔(キメ顔)で写真を撮りたがる人が多いんです!が、日本人からするとあまり「いい写真!」とはならない。
ということで、信頼関係が築けているのであれば「ちょっと!笑って!ほらほら!」って言えば良い感じで笑ってくれますw
ほら。キメ顔でしょ?
写真を撮るときのポイント4:露出補正かフラッシュを有効活用
さっきまでの写真と違って暗くないですか?彼らはもともと肌が黒いので露出やフラッシュなどを上手く使わないと表情がわかり辛かったりします。さらに言うと、アフリカの友人に暗い写真と明るい写真を見せると絶対に明るい方が喜びます!
白人への憧れなのか、単純に表情がわかって嬉しいのかはわかりませんが。まぁ、日本人女性が美白に憧れるのと同じようなもんですかね?
⇒やっぱり笑顔が一番!
写真を撮るときのポイント5:信頼関係を築いて笑顔を引き出す!
アフリカの子供たちは特に人懐こい!一日過ごせば家族みたいに懐いてくれます。「ねぇねぇ!私を撮って!」「次は僕!」「「「もう一回!!」」」と、なればこっちのもの。信頼関係を築くためにはまず笑顔!自分自身が笑顔で接すれば自ずと心を開いてくれるものですよ。
写真を撮るときのポイント6:シャッターチャンスを逃すな!
⇒この笑顔を撮り逃したら写真家失格!
いや、誰よりも嬉しそうな人を見つけちゃったよ(笑)あとそれ、シャワーキャップじゃなくてランドセルのレインカバーだと思うんだけど…。まぁ、楽しければ良いよねw
まとめ
ということで、大したポイントではなかったと思いますが(笑)
とりあえず「笑って!」って言うのだけは超おススメです。国に寄るんですけどね。モザンビークの人たちは凛々しい顔をしがちですので。
信頼関係を築けるかどうかはあなたのパーソナリティー次第です。(投げやりw)
ということで、最後は使わなかった写真を貼って終わりにします。See you!
公園に居なかった子供たちも合流して集まってくる。とりあえず左側に見えるのが彼らのお家です。日本の「お家」という概念からは遠くかけ離れています。
とりあえずきちんと並ばせることが大事なので並ばせる。※これ、並ばせないと掴み合い、殴り合いで支援物資の取り合いになりますので、もしもとまさと同じような活動を考えている方はご注意ください。多分このポイントが何よりも重要です。(まぁ、そんな人いないかw)
ということで、最後までご覧いただきありがとうございました!良ければ下のボタンを押してやってください!まだ、ご報告できてない別日程の写真がありますのでそれは後日…。
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