【コミュニティ開発】合格した青年海外協力隊の応募書類を大公開!!


応募書類大公開シリーズの第2弾です!!以前、もとまさが応募書類の添削をさせていただいた方から許可をただいて皆さんにお見せすることにしました!コミュニティ開発は競争率が非常に高く、志望した国になる可能性は低いです。ですがこの方は第一希望の職種・国で合格することができました。スゴイ!!!

応募書類ってどう書いたらいいんだろう?どこに気を付ければいいんだろう?と悩む人も多いのではないでしょうか。今回は原文もとまさのアドバイスアドバイス後の3つ全てを公開します!流れとしてはまず自分自身で原文を考えてもらいました。その原文を元にもとまさはチェック&アドバイスを書き込み返信。最終的にはアドバイスを考慮して書き直し→提出という流れです。原文アドバイス後を見比べていただけるとわかるかと思いますが結構変わっています。そして読みやすくなっていると思います。誰かに見てもらい、客観的な意見をもらうということは非常に役立ちますので家族や友人でも構いませんので最低一人には読んでもらうようにしましょう。もし、チェックしてほしいということであればもとまさに連絡いただければお手伝いしますのでコメント欄から気軽に訪ねて下さい。

1-(1)ボランティア活動に参加する動機、抱負について記述してください。(260) 

【原文】
自身の探究心を追求する中で、派遣国の持続的な成長に貢献する。大学時代に訪れたウガンダの貧国村で、壊れた私の自転車タイヤを汗だくになりながら修理し、その地域の名所を案内してくれた青年がいた。途上国の「貧しい」イメージとかけ離れた、生活する人々の「力強さ」や「人情味」を感じた。更なる興味を持つと同時にそのような人々の将来のために何かできることはないかと考えるきっかけとなった。
物資などを「与える」一方的な支援ではなく、現地に深く入り込み、活動終了後も継続できる「仕組み」を周囲の人々と一緒に築き上げたい。(251)

【もとまさのアドバイス】
自身の探究心を追求する中で、派遣国の持続的な成長に貢献する。大学時代に訪れたウガンダの貧国村で、壊れた私の自転車タイヤを汗だくになりながら修理し、その地域の名所を案内してくれた青年がいた。途上国の「貧しい」イメージとかけ離れた、生活する人々の「力強さ」や「人情味」を感じた。更なる興味を持つと同時にそのような人々の将来のために何かできることはないかと考えるきっかけとなった。
物資などを「与える」一方的な支援ではなく、現地の人たちと「創り上げる」支援ができるように私の2年間の人生を捧げます(251)

1文目が青年、2文目が生活する人々、3文目も生活する人々。青年を出すなら2文目ももう少し青年に注目した方がより深い感銘を受けたり、密な体験・出会いが会ったように感じる。
最後は適当に何でもいいけど、「」を対象的な意味になるように書き換えた(赤字)
「一方的」⇔「相互的」//「与える」⇔「創り上げる」
多分上の文章もう少し短くできるからもう一つエピソード入れるか、描写を入れてもいいかも。読み手にとって「自転車」なのか「自転車のタイヤ」なのかは重要ではなくて、なぜ「力強さ」や「人情味」を感じたのかが重要。「人情味」は修理&案内でわかるけど力強さの部分は…?ってなりそう。

【アドバイス後】
自身の探究心を追求し、派遣国の持続的な発展に貢献する。大学時代にウガンダのスラム街にある小学校やマーケット、現地の人々の自宅などを訪れた。道路や水道などの公共インフラも不十分で、周りを見渡せばゴミがある不衛生な環境であったが、その環境下でも常に「笑顔」で「力強く」生きる人々に更なる興味を持つと同時にそのような人々の将来のために何かできることはないかという強い想いから参加を希望する。
物資などを「与える」一方的な支援ではなく、現地に深く入りこみ、現地の人々と「創り上げる」支援ができるように私の2年間の人生を捧げたい。259

 1-(2)ご自身が考えるボランティア活動の意義、目的を記述してください。(260)

【原文】
課題や問題を抱える人や地域に対して、自らの想いを行動に移したものがボランティアであり、参加した側は労働力への対価として幸福感や充足感などを得る。また、価値観や思考を広げることもできる。そこには参加する側と支援される側との間に「win-win」の関係がある。そのため、対象地域の抱える課題や問題に対して、対象地域の人々との間で共通認識を持ち、同じ方向に向かって一緒に取り組むことが重要である。また、ボランティアの真の目的はボランティアを無くすことであり、課題解決により支援される側が自立し、主体的に行動できるための活動をすべきだ。(258)

【もとまさのアドバイス】
課題や問題を抱える人・地域に対して「助けたい」「役に立ちたい」という想いを自らの意思で行動に移すことがボランティア活動であると考える。ボランティア活動を行うことは幸福感や充足感に加え、多様な価値観と広い視野・思考を獲得することに繋がると考える。支援する側とされる側の間に「win-win」の関係があるのではないだろうか。ボランティア事業の真の目的は「ボランティアを無くすこと」であると思う。そのために対象地域の人々と共通認識を持ち、「与えられる」のではなく「自立する」ための行動を起こしていく必要がある。

リライト参考例として書いてみた。
「~や~、~や~」が少し気になったので変えてみた
自立と主体的が似てる気がしたので1つ削除してみた。

【アドバイス後】
課題や問題を抱える人や地域に対して、「役に立ちたい!」との想いを自らの意思で行動に移し、解決に向けた取り組みをすることがボランティア活動であると考える。そして、ボランティア活動を行うことで幸福感や充足感に加え、多様な価値観や広い視野・思考を得ることができると考える。そこには支援する側とされる側の間に「win-win」の関係があるはずである。しかし、ボランティア活動の真の目的はボランティアを無くすことであるとも考える。そのために対象地域の人々が主役であるという認識を持ち、対象地域の人々の「自立」を促す行動が必要となる。255

2-(1)この職種を選択した理由(260)

【原文】
現地のニーズに合った支援ができるからです。大学時代に 「学校で教育を受けることが正しい形とは限らない。」という現地からの言葉を聞いた。所属の学生団体ではアフリカへの給食支援に取り組んでいたが、その支援のあり方について考えさせられた。支援の形の押し付けではなく、主役である現地の人々を中心に支援の形を共創する重要性を感じた。要請内容は幅広く、現地での活動が想像しづらいとも感じたが、それ以上にたくさんの人々と関わり、意見や考えを吸収し、自身の経験や知見に現地の声を反映させることができる最も魅力的な職種の1つだとも考える。(259)

【もとまさアドバイス】
「現地のニーズに合った支援ができるからです。」というのが自分自身の能力上、それが可能というように最初読み違えた。「現地のニーズを探り、それに合わせて活動を行う(試行錯誤する)面白さがあるから。」という意味ですよね?
エピソードと最初の「現地のニーズに合った支援ができるからです。」という部分のつながりが分かり辛い。

【アドバイス後】
現地のニーズに合わせた支援を試行錯誤しながら行う面白さがあるからだ。大学時代に 「学校で受ける教育が正しい形とは限らない。」という現地の方からの言葉を聞いた。その際、所属の団体ではアフリカへの学校給食支援に取り組んでいたが、支援のあり方について考えさせられた。コミュニティ開発の要請内容は幅広く、現地での活動が想像しづらいとも感じたが、それ以上に現地で多くの人々と関わり、現地の人々の意見や考えを聞き、自身の経験や知見を活かしつつ、現地の人々と支援のあり方を共に創り上げることのできる最も魅力的な職種の一つであると考える。260

 2-(2)この職種に対するご自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ記述してください。その際、ご自身の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。(850)

【原文】
セールスポイントは大学時代の①チャリティーフットサル大会を統括した経験②地域活性化イベント開催の経験で培ったリーダーシップや協調性である。

①所属の学生団体で「身体を動かすことでアフリカへ給食を届ける」というコンセプトのフットサル大会を企画、代表としての経験がある。統括役として会場担当者との打合せから協賛先への営業、各部署との連携などを行った。また、団体メンバーで行ったウガンダ現地視察で感じた現地実態をまとめたムービーを共同作成して放映することで途上国支援活動の普及にも努めた。運営の中では自身の統括経験が乏しいことに加え、札幌市内の大学生で組織されるため、各部署との連携が上手くいかず苦慮することが多かった。しかし、好きなフットサルで途上国支援ができる仕組みを広めたいとの気持ちを強く持ち、真摯に向き合うことで周囲の積極的な協力を得ることができ、結果的に参加者113名、合計1,223食の給食を現地に届けることができた。

②専攻していていたゼミナールでは北海道最大の商店街である狸小路で気軽に複数の店を試すことができる飲み歩きイベントを毎年開催し、リピーター獲得に繋げる地域貢献活動をしていた。会計学に興味があった私は経理担当として予算策定・予算管理・現預金管理等で携わった。⑴同様のイベントを研究し、割安なチケット価格への再設定。⑵周囲に販促等での費用対効果を意識させ、コストを削減。⑶販売進捗状況を週毎に周囲と共有し、メンバーのモチベーション向上を図る。以上の三点を実施することで参加者1446名(前年比1.3倍)、利益81万円(同1.4倍)のイベントに貢献した。

派遣国では「人々との良好的な関係」及び「目的を周囲と共有して活動すること」が特に重要である。収入向上による支援をメインに考えているが、そこには生活環境の改善や技術指導等自分一人では解決できない問題も多く含む。2つの経験で培ったリーダーシップや協調性を生かして、コミュニケーションの円滑化や早急なニーズ発掘に繋げ、同じ方向に向かって周囲と協働して活動したい。(849)

【もとまさのアドバイス】
全体的に良いと思います。ここの部分は1次選考を通過した場合、質問対象になりやすいと思うので、きちんと応えられるように準備が必要。

【アドバイス後】
セールスポイントは①大学時代の地域活性化イベント開催の経験で培った協調性と②銀行員としての新規営業経験によって培った行動力である。

①専攻していていたゼミナールでは北海道最大の商店街である狸小路で気軽に複数の店を試すことができる飲み歩きイベントを毎年開催し、リピーター獲得に繋げる地域貢献活動をしていた。会計学に興味があった私は経理担当として予算策定・予算管理・現預金管理等で携わった。⑴同様のイベントを研究し、割安なチケット価格への再設定。⑵周囲に販促等での費用対効果を意識させ、コストを削減。⑶販売進捗状況を週毎に周囲と共有し、メンバーのモチベーション向上を図る。以上の三点を実施することで参加者1500名(前年比1.3倍)、利益80万円(同1.4倍)のイベントに貢献した。

②個人の方々を中心に2年以上の資産コンサルティング営業の経験があり、1日30件以上の飛び込み営業を行う中で、初対面のお客様と信頼関係を1から築き上げ、ニーズ発掘することで様々な相談に携わってきた。働く世代の老後に備える資産形成や節税対策に関するアドバイスが中心であるが、個人だけで解決できない相談も数多くある。司法書士・弁護士・税理士、保険会社や運用会社など各方面において専門的な知識を持つ方々と密に連携を取り、時には帯同訪問することで不動産や税金、法律に関わる専門的な分野の相談についてもお客様が抱える悩みや問題について最適な提案を行ってきたという自負がある。この経験により、新たな環境に飛び込むにあたっても、物怖じせずに実行に移すことのできる行動力が身に付いたと考えている。派遣国では「人々との良好的な関係」及び「目的を周囲と共有して活動すること」が重要である。収入向上による支援をメインに考えているが、そこには生活環境の改善や技術指導等自分一人では解決できない問題も多く含む。2つの経験で培った協調性や行動力を生かして、コミュニケーションの円滑化や早急なニーズ発掘に繋げ、同じ方向に向かって周囲と協働して活動したい。840

2-(3)この職種に携わる際に想定されるご自身の弱点を記述してください。(190)

【原文】
弱みは優柔不断なところです。最善の答えが別にあるのではないかと常に考えてしまい、決断が遅くなることがある。しかし社会人となり、それを補完するために①優先順位を決め、決断の軸を設ける。②決断後は深く考えず、今後どう修正するべきなのかを考える。の2点を意識している。派遣国地域や人々の文化・価値観を深く理解し、互いの意見をすり合わせながら継続的な支援に向かって取り組みたい。(185)

【もとまさのアドバイス】
弱みは優柔不断なところです。最善の答えが別にあるのではないかと常に考えてしまい、決断が遅くなることがある。しかし社会人となり、それを補完するために①優先順位を決め、決断の軸を設ける。②決断後は深く考えず、今後どう修正するべきなのかを考える。の2点を意識している。派遣国地域や人々の文化・価値観を深く理解し、互いの意見をすり合わせながら継続的な支援に向かって取り組みたい。(185)

「優柔不断」とあまり関係ないのではないか?最後のまとめ部分のみ気になった

【アドバイス後】
弱みは農業や保健医療など専門的な知識の不足である。しかし、営業経験の中で様々な知識を吸収する機会は多くあり、新しいことを学ぶ楽しさは知っている。また、コミュニケーション能力は時にマイナスの状況をプラスに変えることもできる。不足知識を補うため、現地に溶け込み、周囲の人々との信頼関係を築くことで、自分の味方となってくれる存在を増やし、活動の幅を広げることができると考えている。187

2- (4)自己PR(希望した職種に関係する経験以外で特筆すべき経験を記述してください。(240)

【原文】
大学時代に経験した21日間のインドへの一人旅はどんな状況下でも楽しむ性格の根底となったと感じている。滞在費節約のため、400円/泊程度のボロボロ宿を利用したり、約33時間の鉄道移動を現地の貧困層と共にした。また、強烈な腹痛に見舞われることや騙され続けることで人間不信にもなった。しかし、①異なる文化や価値観を受け入れる。②生きていれば、自分の経験になる。というマインドに転換して、一人旅後半は楽しむことができた。ストレスを感じても前向きに考えられるのはこの経験があったからだと感じる。(238)

【もとまさのアドバイス】
大学時代に経験した21日間のインドへの一人旅はどんな状況下でも楽しむ性格の根底になったと感じている。滞在費節約のため、400円/泊程のボロボロ宿を利用したり、約33時間の鉄道移動を現地の貧困層と共にした。また、強烈な腹痛に見舞われることや騙され続けることで人間不信にもなった。しかし、①異なる文化や価値観を受け入れる。②生きていれば自分の経験になる。というマインドに転換して、一人旅の後半は楽しむことができた。ストレスを感じても前向きに考えられるのはこの経験があったからだと感じる。(238)

良いと思います。

【アドバイス後】
大学時代に経験したインドでの一人旅はどんな状況下でも楽しむ性格の基礎を築いたとなったと感じている。滞在費節約のため、一泊300円のホテルに泊まり、移動時間30時間以上寝台列車を現地の貧困層の方々と共にした。また、強烈な腹痛に見舞われることや人間不信にもなった。しかし、「死ななければどんな経験もそれは自分の財産になる」という考えに切り替えることで、3週間に渡る一人旅を最高の財産とすることができた。多少のストレスを感じても前向きに楽しめるのはこの経験があったからだと感じる。234

3.帰国ボランティアの体験談や報告書等で心に残るエピソードや、ご自身が実際の活動に取り入れたいと思うアイデアなどを記述してください。(190)

【原文】
帰国報告会での〇〇〇〇さん(ルワンダ、コミュニティ開発)の活動は印象的でした。「赴任当初から壁にぶつかるも、数ヶ月間各地を歩き回って見つけた羊毛加工工場で働く女性達とゴリラのフェルト細工を製造、現地の観光客に向けた販売を強化することで地域に貢献した。」との報告があった。根気強く取り組んだ彼女に感動したと同時に、世界中の人々に向けて発信できる取り組みは参考にしたいと感じた。(187)

【もとまさのアドバイス】
帰国報告会での○○○○さん(ルワンダ、コミュニティ開発)の活動は印象的でした。「赴任当初から壁にぶつかるも、諦めずに数ヶ月間各地を歩き回って見つけた羊毛加工工場で働く女性達とゴリラのフェルト細工を製造、現地の観光客に向けた販売を強化することで地域に貢献した。」との報告があった。根気強く取り組んだ彼女に感動したと同時に、世界中の人々に向けて発信できる取り組みは参考にしたいと感じた。(187)

彼女の活動から「根気強さを感じた」と書いていたので、読み手が理解しやすいように上記のようにした方がいいのかな?と個人的に思った。同期・先輩隊員を見ていると「数ヶ月間何も進まない」というのは結構普通のことだなと感じたので、もしかしたら面接官、選考者もそう思うカモ?

【アドバイス後】
〇〇〇〇さん(ルワンダ、コミュニティ開発)の活動は印象的であった。「赴任当初から壁にぶつかるも、諦めずに数ヶ月間各地を歩き回って見つけた羊毛加工工場で働く女性達とゴリラのフェルト細工を製造、観光客向けに販売強化を行うことで地域に貢献した。」との報告があった。根気強く取り組んだ彼女に感動したと同時に、ターゲットを明確にして商品の付加価値を上げた取り組みは参考にしたいと感じた。188

4.実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。(240)

【原文】
同僚や地域住民と信頼関係を築き、生活向上に向けて現地の人々と同じ歩幅で活動をする。特に現地の課題を発掘し、その課題を周囲と共有することが重要だと考えるため、好奇心や探究心を持って周囲の人々と接する。また、私生活でアルコールやスポーツのイベント等があれば笑顔で飛び込んでいく。自分の知見や経験を生かしたアイデアを進んで発信して周囲との情報交換をする。現地の人々が自らの生活向上・改善に向け「したい!」と思うような助言や指導をすることを心掛け、主役である現地の人々をサポートする。(238)

【もとまさのアドバイス】
アドバイスなし。

【アドバイス後】
同僚や地域住民と信頼関係を築き、収入向上や生活改善に向けて現地の人々と同じ歩幅で活動をする。特に現地の課題を発掘し、その課題を周囲と共有することが重要だと考えるため、好奇心や探究心を持って周囲の人々と接する。また、私生活でアルコールやスポーツのイベント等があれば笑顔で飛び込んでいく。自分の知見や経験を生かしたアイデアを進んで発信して周囲との情報交換をする。現地の人々が自らの「やりたい!変わりたい!」と思うような助言や指導をすることを心掛け、主役である現地の人々をサポートする。240

5.帰国後、参加経験をどのように生かしたいか記述してください。(240)

【原文】
「挑戦」をテーマに世の中に貢献したい。人生は挑戦の連続であると考えており、この2年間も自分自身にとっては大きな挑戦である。現地の人々と真摯に向き合い、多様な価値観や考え方に触れながら活動することは、物事を客観的に見る視点や異文化への理解力や他者を巻き込む行動力などを養うことができると考える。途上国の「現地を知る」立場として、人々の生活に寄り添い、リーダーシップを発揮して活動することで、切っても切り離せない関係である日本と途上国が共に持続的な成長をするための道を探り続けたい。(239)

【もとまさのアドバイス】
「挑戦」をテーマに世の中に貢献したい。人生は挑戦の連続であると考えており、この2年間も自分自身にとっては大きな挑戦である。現地の人々と真摯に向き合い、多様な価値観や考え方に触れながら活動することは、物事を客観的に見る視点や異文化への理解力、他者を巻き込む行動力などを養うことができると考える。途上国の「現地を知る」立場として、人々の生活に寄り添い、リーダーシップを発揮して活動することで、切っても切り離せない関係である日本と途上国が共に持続的な成長をするための道を探り続けたい。(239)

「~や~や~⇒~や~、~」と変更した。
最初に「挑戦」と、結果から書いているのは良いと思うが、最後の結論も同じように「挑戦」に関することを書いた方が統一性があるように感じる。

【アドバイス後】
「挑戦」をテーマに日本とアフリカを繋げるビジネスに関わることで世の中に貢献したい。人生は挑戦の連続であると考えており、ボランティアに参加する2年間も自分自身にとっては大きな挑戦である。現地の人々と真摯に向き合い、多様な価値観や考え方に触れながら活動することは、物事を客観的に見る視点や異文化への理解力、他者を巻き込む行動力などを養うことができると考える。帰国後はアフリカの現場を知る人材として、「0から1を生み出す」ことで日本とアフリカの持続的な発展をするための道を探り続けたい。240

【全体を通してのアドバイス】

全体的に~です。~ます。~である。が混在しているように感じる。(僕も混ぜちゃいますが…。)全体を読み直して違和感があれば統一した方が良いと思う。

どの文章も結論から書かれており読みやすいと思う。ただ、最後まで読んだときにその結論に帰結しない箇所がいくつか見られたので、その部分が改善されるとより良いと思う。ただ、全体を読んで「一方的」ではなく「相互理解」の上で活動を進めたいということは伝わってきたので、その部分はブレていなくて良いと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

少しは参考になる箇所がありましたでしょうか?!実は大学時代、アルバイトという分際ながら採用面接を担当したり、社会人になってからも人事評価や採用面接もしたことがあるもとまさ。多少なりともお役に立てるかな?と思っております。因みに今回ご紹介した方は知り合いのJICA社員から「相談相手になってくれる?」って連絡をもらって実現したもの。なので実際にお会いしたことないのです(笑)それでも、「お陰様で派遣が決定しました!」と連絡がきたときは嬉しかったですね。皆さんのお手伝いもさせていただきますのでお気軽に連絡下さい。それでは!Goooooooooood LUCK!!あ、少しでも役に立ちましたら下のボタンをぽちっとしてやってください!お願いします!

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