2ヶ月間、殺した蚊の数を数えてみた。

こんにちは。青年海外協力隊の薬剤師隊員としてモザンビークに派遣されているもとまさと申します。今回の記事はタイトル通り、殺した蚊の数を数えてみました（笑）

「お前暇だな。」

なんて、言わないでください（笑）

モザンビークはマラリアの中で最も極悪非道な熱帯熱マラリアの汚染地域なのです。ということで毎日薬を飲み、蚊帳を使って生活しているのですが、なぜか毎日蚊帳の中に蚊が入ってくる。1ヶ月間で朝まで熟睡できるのはほんの1日、2日しかない…。寝不足だし、ストレスたまるし、蚊をみるだけでもう「グワッッ！！」となるし←

ということでストレスが限界を越えそうだったので、発想の転換です。

「毎日殺した蚊の数を数えて、それを報告しよう！」「遭遇した蚊の数が多ければ多いほど、記事が栄えるはず！」という素晴らしいストレスコントロール。これこそがJICAの求めるストレス耐性（笑）　蚊に出逢うともちろん「イラっ」とするのですが、その一方で「また稼いでしまった」という意味のわからん感情に陥っていましたwww

5月27日から計測開始。8月4日報告ということで計測期間は70日間。その間、14日は自宅にいなかったため実質56日間の計測。因みに、この殺した蚊のほとんどは蚊帳の中…。（蚊帳の意味…w）

皆さん、どれぐらい蚊を殺したと思いますか？

皆さんは2ヶ月でどれぐらい蚊を殺しましたか？

因みに、この数字は確実に死体を確認したものです。

しっかり数えました。

56日間で殺した蚊の数とは…

ジャジャン！！

139匹！！！！

大台の3桁突破！！！しかもほとんど手で掴まえてやった！

モザンビークではBaigonという緑色の殺虫剤が主流で、効果も抜群なのですが、あまりにも強力過ぎて人体に影響が出るのでは？とビビッてあまり使っていません。専らゴキブリ用です。　因みに1日換算すると…

139匹÷56日=2.48匹／日

ということで平均して2～3匹毎日殺しています。しかもさっきから何度も言っていますが…