「したい事」と「した方がいい事」を混同していませんか?


こんにちは。もとまさと申します。今日は「したい事」と「した方がいい事」についてお話したいと思います。みなさんの「したい事」は何ですか?そんなことを意識しながら読んで欲しいと思います。

 

「したい事」と「した方がいい事」の違い

「したい事」と「した方がいい事」の違いって何でしょう?

「したい事」
・自分が好きなこと
・熱中できること
・楽しいと思えること
・誰かに強要されなくしてもする/したい事

例えばもとまさの場合、「お酒を飲むこと」「人に勉強を教えること」「漫画を読むこと」「話すこと」「旅行すること」「友達と遊ぶこと」などでしょうか。

「した方がいい事」
・他の人の目を気にしてすること
・他の人に褒められたくてすること
・誰かに言われてすること
・好きではないこと

例えばもとまさの場合、「大企業に勤めること」「毎日朝から晩まで働くこと」「有休休暇を全部使わないこと」「薬の勉強会に参加すること」などでしょうか。

 

「したい事」って他の誰かに何かを言われてする事ではなく、自分の中から湧いて出てくるものだと思うんですよね。一方、「した方がいい事」というのは他の人の目を気にしてだったり、承認欲求を満たすためのものだったり、相手から発せられるものだと思うんです。

 

「したい事」を選ぶべき理由

これはもとまさの個人的な意見ではありますが、「した方がいい事」ではなく「したい事」を選ぶべきだと思います。理由はこちら。

・毎日が充実する
・辛いときに頑張れる
・仕事に打ち込める
・やりがいを感じられる

例えば、以前までは「国際機関で働きたい」と思っていました。ただお役所が嫌いなもとまさにとって最適な選択肢とは思えません。さらに、国際機関を選んだ理由と言えば、他人に「凄い!」と思われたいから。という不純な理由でした。それが「駄目」だとは言いません。ただ、辛くなったときに頑張り切れるか?と聞かれると疑問です。

もとまさがしたい事はこちら

・中高生に数学や英語の指導
・居酒屋の開業
・人材育成
・会社員ではなく経営者になる(自分のしたい事をするため)

「自分が好きな事」×「仕事」

薬剤師とかもはや関係ないけど…(笑)

「した方がいい事」を自分の「したい事」と混同してわからなくなるときがあります。そのときは「辛いときでも頑張れそうか」という基準で判断してみて下さい。好きな事だったらきっと頑張れると思います。

 

人生一度きり

人生は一度きり。生を受けたものは例外なく死を迎えます。どうせ終わるのであれば、我慢して「したくない事」をするよりも思いっきり楽しんで終えたいと思いませんか?失敗したっていいんです。諦めなければ本当の心配ではないから。

日本に生まれた我々はどんなに恵まれていることか。これほど安全で、経済的に発展しており、蛇口を捻れば水でもお湯でも選べ、ご飯も捨てるほどある。多少失敗しても「生活保護」という選択肢や「自己破産」することができる。

アフリカに来て強く思いますが、ご飯がない、学校に行けない(学校がない)、文字が書けない、文字を書くものが買えない、引き算ができない、ゴミを拾うしかない…「勉強がしたい」と思ったとしてもできない。「生きる」ということに必死すぎて他に余裕がない。

日本でも苦しんでいる人は沢山います。辛いのは辛い。それは間違いない。アフリカの人と比べて恵まれているからと言って、絶対に幸せとは言えない。それでも、「選択肢がある」ということがどれほど貴重なことか知ってほしい。せっかくの人生、思いっきりチャレンジして失敗すればいい。

 

ただ、失敗したときに自分が選んだ選択肢が「自分が心かしたいと思った事」だったのか、「誰かに言われて/誰かの目を気にして選んだ事」だったのかは大違い。「自分が心からしたいと思った事」で失敗したのであれば「しょうがない。」って思えるでしょうが、そうでなければ納得もできない。次の一歩なんて踏み出せない。

人生一度きり。

 

死ぬときに「楽しい人生だった。」「思いっきり頑張った。」「満足。」と思って死ねるように、今の選択肢を間違わないようにして欲しい。みなさんは、「したい事」と「した方がいい事」どちらを選びますか?皆さんの人生がより良いものになることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!頑張ろうと思った!チャレンジしてみます。そうだね。そうかな?言うのは簡単だけど…なんでもOK!面白かったと思えたら下のボタンをぽちっとしていただけるともとまさも嬉しいです。いつでも訪問お待ちしております!See you soon!


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