青年海外協力隊2次選考(人物面接)


今回は人物面接の内容をレポートさせていただく。

2016年7月の2次選考の内容を記載していく。「専門面接」と同様に2次選考終了直後に忘れないうちにと控室で携帯に書き留めた内容である。

⇒専門(技術)面接はこちら

第一志望 要請内容

任国:モザンビーク(ザンベジア州キリマネ市)

配属先:キリマネ医療従事者養成学校

🌟人物面接🌟午後1番(薬剤師6人中6番)

【メンタリスト男性40代、JICAスタッフ30代女性】

名前と志望動機とどんな活動をしたいか3分で説明してください。

名前はもとまさです。

小さい頃に阪神大震災を経験し、助けていただいた恩返しと青年海外協力隊の元隊員の方にお会いして「行ってよかったよ」「時間があるなら行ったほうがいいよ」という話を聞いて興味を持ったため。

学校の先生や生徒をフォローするというものなので求められていることに応えるのはもちろんのこと、自分自身(薬剤師として)4年間の経験があるため、そのなかから提案できることがあれば遠慮せずに取り組んでいきたいと思います。自分自身も楽しんで活動をするために、「活動」だけでなく、現地の人と仲良くなって元気に活動したいと思います。

ボランティア活動の経験はありますか?

え、ボランティア活動ですか?!汗;

⇒⭐ボランティア活動以外にも語学の習得など頑張ったことはありますか?(JICA女性苦笑い)

休職をして、カナダでワーキングホリデーをしています。今週火曜日に日本に帰ってきて、また明後日からカナダへ行くつもりです。

ワーキングホリデー前の今年の5月、長崎へ元青年海外協力隊の方に会いに行ったときに熊本まで足を伸ばし1日だけですがボランティア活動にも参加してきました。

国境なき医師団にも興味があるようですがそれはどういった経緯からですか?

小さい頃に国境なき医師団として活躍されていた医師をテレビで見て、給料とかでなく人を助けたいという思いがすごいな、かっこいいなと思い、自分自身もしたいと考えたため。

活動をするときにどんなことを大切にしたいと考えていますか?体当たりで喧嘩をして結構ぶつかるイメージが見られるのですが。(1次選考の資料に「体当たりで妥協せずに取り組みたい」というような内容を記載したため)

相手と意見が分かれた時はなぜ意見が分かれるのか、相手が何を考えているのか、原因は宗教か、環境か、今までの育ちなのかそれ以外にあるのかなどを理解してから対応をするのが大切だと思います。(喧嘩をしたいのではないが、喧嘩になることを恐れて何もしないという事ではないですよ、と伝える感じ)

帰国後の将来、社長に興味があると書かれていますが、日本企業で働くのか、ボランティアなどの道に進むのかどのように考えていますか?

社長や海外で働くこと、たくさんのことに興味があり、まだ絞ることができていません。今は色々な人の話を聞きたいなと思っています。

会社やご家族はどのように言われていますか?バングラデシュでも日本人が被害を受けています。

家族は「好きにしてきなさい。任せるよ」

会社は「自分自身、満足できるように頑張ってきなさい、レポートを月に1度提出することが条件」と言われています。

家族もですが会社は懐が大きいですね。

そうですね。最初は退職をする予定でしたが会社から残るという選択肢もあるんじゃないかと声をかけていただけたことは嬉しかったです。

アピールしたいことや付け加えたいことがあればお願いします。

カナダからわざわざきましたということと(笑)、JICAのことを知るために長崎まで行き元隊員に会ったこと、一昨日その方達と再会して「もとまさ君なら大丈夫」と太鼓判をもらい、自信を持ってここにきました!

 

【感想】

圧迫の感じはなく通常の面接でした。最初からそうですが緊張もなく、笑いながら話をできたためとくに問題はなかったと思う。

端的というよりは少し答えるのが長くなったと思うが、その分気持ちが伝わったのではないかとポジティブに理解している(笑)人物面接が原因で落ちることはないと思う。最後にアルバイトのことについて触れればよかったなとも思ったが、大丈夫でしょう。最後部屋をでる時に間違ってトイレをあけて笑われたw

 

【その他】

待ち時間がかなりあるので時間をつぶすものを持っていくか、早めに隣の人と仲良くなって話してるのがいい。というかせっかくならそれがベスト。昼飯は持参して正解やったけど朝飯を会場で食べよう(もしくは早弁しよう)と思ってたらどちらもしないでくださいと先に釘刺された(笑)タイムテーブルよりかなり早く順番が回ってきた。面談室は数部屋用意されておりそのどこかへ行くように言われ扉の前で座って待機する。その時間が1番緊張させるw年齢層は2225ぐらいがめちゃくちゃ多く感じて、30代とかほとんどいないんじゃない?という感じやった。

こちらも関西弁ばりばりで、修正しようかと思ったが、面接直後の「リアル」さを伝えるために名前と補足以外は修正せずに投稿している。

人物面接自体は最初から自信を持てていたため、緊張するというよりは楽しんで取り組むことができた。ただ、準備の段階では、「どの部分を推すか」ということと「どのように伝えるか」という準備はしておいたので、皆さんもしっかり準備されることをお勧めする。人物面接の内容は非常に予測がしやすく、他のブログにも過去問が多数掲載されているためここは外さないようにしていただきたい。

今回のケースでは、元隊員の友達より「絶対にカナダからわざわざ来てることを伝えた方がいいよ!」とアドバイスをもらっていたので、それに従った。本当にみんなありがとう。

それと、「会社を退職」ではなく「会社を休職」というのはかなり稀なケースであろうし、JICAとしても再就職率は重要な指標であることからプラスに働くと思い、伝えることとした。さらに、会社から「残るように提案があった」というのは、暗に「有用な人材ですよ」というアピールも含めての言い回しであった。

今回の内容をもう一度見ていただければわかると思うが、なるべく興味が持てるキーワードを自分なりに見つけてそれを強調するようにしてほしい。

  • 阪神大震災
  • 元青年海外協力隊員
  • カナダ留学
  • 国境なき医師団
  • 社長
  • 退職ではなく休職

「こいつは面白そう」「貴重そうだから確保しておこう」「この子なら2年間大丈夫だ」そう思わせれば勝ちである。

みなさんも自分の魅力をアピールする場であるということを忘れずに(ただし「ただの自慢」にならないように)しっかり準備をして世界で活躍する機会を手に入れてほしい。

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