4ヵ国語会合。普通の飲み会が普通じゃない?!世界で働くということ。


こんにちはもとまさです。

今回は、先日ふらっと出席した(ただの)飲み会について話します。

 

飲み会企画までの経緯

先日、同じケリマネ医療従事者養成学校に配属されている日本人看護師の中田から「友達の韓国人数名と飲みに行かないか?」とお誘いがありました。その韓国人の友達というのは学校の隣にある中央病院で働いている医療従事者のようです。
因みに、ケリマネ医療従事者養成学校は日本のODAで、学校の隣にあるケリマネ中央病院は韓国のODAで建てられたものです。そのため、技術指導のためにそれぞれの施設に日本人、韓国人が配置されており学生の病院実習などを通して講師陣が互いに仲良くなったということでした。日本サイドは青年海外協力隊員3名が参加、韓国サイドは中央病院の技術指導者3名が参加と計6名での日韓合同飲み会が開催されました。

 

参加者のプロフィール紹介

【日本サイド】(仮名使用)
もとまさ:薬剤師。JICA所属。ケリマネ医療従事者養成学校の薬学部講師として赴任。2017年7月~モザンビーク。カナダへの留学歴あり。29歳

中田:看護師。JICA所属。ケリマネ医療従事者養成学校の看護学部講師として赴任。2017年1月~モザンビーク。今回の日韓合同飲み会企画者。女性。34歳

竹内:JICA所属。職業訓練校にてPCインストラクターとして赴任。2016年1月~モザンビーク。オーストラリアへの留学歴あり。大学専攻は語学。男性。32歳

 

【韓国サイド】
ローザ:看護師。ケリマネ中央病院にて看護分野の技術指導のため赴任。元KOICA所属でエチオピアで看護師として2年間の経験あり。中田の友人。女性。37歳

ヴィヴィアーナ:通訳者。ケリマネ中央病院にてローザの通訳者として赴任。韓国国籍だがブラジル生まれ、スペイン語圏への滞在歴あり。中田の友人。女性。酒飲み。34歳
コン:医師。ケリマネ中央病院にて医学分野の技術指導のため赴任。各途上国の病院にて技術指導のために韓国との行き来を繰り返している。男性。33歳

 

実際に飲み会が始まってみて大混乱!君は何語を話せるの?!

さて、なかなか濃いメンバーでの飲み会が開催されました。ここで注目したいのが、全員共通の言語がないということ。読者のみなさんは今からする説明で「意味不明」「理解しきれない」「覚えきれない」と思うでしょうが、我々も同様の状態に陥りました

さて、モザンビークで仕事をしている面々ですが、残念ながら全員がポルトガル語を話せるわけではありません。医師のコンと看護師のローザは韓国語と英語しか話せないのです。そしたら、英語は?と思いますが、中田と通訳のヴィヴィアーナが話せないのです。もちろん日本人チームは日本語、韓国人チームは韓国語を話します。ここで話しをややこしくするのがPC隊員の竹内です。なぜか片言の韓国語を話します。というか、イタリア語やらアラビア語など他にもいくつか片言で話し、英語は語学留学経験があり、ポルトガル語は1年半のボランティア経験で使用可能。大学の専攻が語学とは言え、ちょっと凄すぎます。

ということで、共通言語がなく、それぞれの語学レベルもまちまちなので1人、2人を介してお互いに通訳をしながらの会話という事態に陥りました。しかも、「誰がどの言語を話せるんだっけ?」という状態で話しをしているため、ヴィヴィアーナに英語で話しかけたり、日本人同士なのにポルトガル語で会話をしたり…とかなりわや(北海道方言)な状態になりました。

まとめると…

名前 日本語 韓国語 ポルトガル語 英語
もとまさ ×
 中田 × ×
 竹内
 ローザ × ×
 ヴィヴィアーナ × ×
 コン × ×

 

もう、どうやってコミュニケーション取るの?とかなり心配になる図ですが、お互いに2ヵ国語以上を駆使して、話していました。しかも、中田が「ケリマネに来て6ヶ月経つけど、1番楽しかった!」というぐらいの盛り上がりよう(笑) 言語は国境を越えました。

 

他言語MIXの飲み会に参加するということ

さて、留学経験者であれば「英語で飲み会に参加したことぐらいあるわよ!」(←なぜか女性w)と思うかもしれませんが、もとまさにとって、3ヵ国語を同時に使用しながらの飲み会は初めてで、話すたびに英語⇒ポルトガル語⇒日本語⇒英語⇒日本語⇒ポルトガル語…と頭のスイッチを切り替えて話さなくてはなりませんでした。最初は各言語が混ざって、なかなか言いたいことを言えなかったのですが、途中からスイッチの切り替えに慣れてきてそれぞれの言語を話すときにあまりタイムラグなく話すことができるようになってきました。

ただ、母語ではない言語で小さなニュアンスを伝えるということがまだまだできないもとまさ。それでも、今回の飲み会は大いに盛り上がりました。どのテーブルよりも、モザンビーク人よりも騒いでいた6人組(笑) そこで感じたことは、言語って綺麗に発音できなくても、文法が多少おかしてくても、ニュアンスが多少間違っていてもコミュニケーションが取れることが一番大事なんだ!ということでした。

 

そして、もう1つ思ったことがあります。言語を学ぶっていうことはそれだけ色んな人と意見交換ができて、背景を知れて、友達になれる素晴らしい道具なんだということ。英語を学び始めたきっかけの1つに「世界中の人と話したい」という目標がありました。それが、今少しずつではあるけど実現していっているのかな…と思うと少し感慨深くなるところです。

 

今回のまとめ

(ただの)飲み会の記事なので無理矢理まとめる必要もないのですが、一応ブログなので「ちょっとカッコいいこと言っておくか」的な感じでまとめるとすると…。

言語を学んでいる皆さん!!世界には色んな人がいます。日本にはない習慣、文化、背景、歴史…そのことをネットで読むより、誰かに教えてもらうより、自分自身で聞いてみて下さい!それが生の情報であり、生きた情報です。そして、すっごい面白いです!また、言語は使ってなんぼの商品です。言語を伸ばしたい人は机に向かっている時間と同じぐらい話す時間が必要です。話せば、もっと勉強したいと思うようになります!勉強すれば使ってみたくなります。

これは、言語を学んでいる身として感じた大切な事です。

「そんなこと知ってるわ!」と思うカモしれないですが、みなさんが学んだ言語を使って、中田さんみたいに「この半年で1番楽しかった!」と言えるぐらいのHappyな経験をしていただければ良いな!と思っています。

 

僕もこれからポルトガル語をもっともっと勉強して、楽しいだけでなく、感動したり、悲しかったりここでしかできない経験をしていきたいと思います!最後まで読んでいただいてありがとうございました!

もし、「私も勉強したいと思ってるけど、すぐにサボっちゃうのよね…」という方がいれば、メッセージを下さい。毎日頑張るサークルの一員として頑張りましょう。最後はメンバー募集で終わります!(笑) Até proxima!


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